iPhoneの全体像(各パーツの名前)
|カテゴリー:操作・使い方(初心編)
ここではiPhoneの全体像と各パーツの名前を解説します。
正面像
iPhone4 ホワイトです。
真っ黒のところがディスプレイ、つまり画面です。iPhoneの公式ガイドには「Apple Retinaディスプレイ」と書かれてあります。
下の丸いところがホームボタンです。作業を終わらせるときに使うことが一番多いです。他のボタンと組み合わせて画面を写真にしたりすることができます。
正面上部の黒い丸はカメラです。フロントカメラといい、自分を撮影したり、FaceTimeというiPhone4用のテレビ通話に使ったりします。
その隣の横長の網目が見える穴は、iPhone公式ガイドにはレシーバーと書かれてありますが、電話の受話器です。
左側面像
iPhone4の左側面です。1つのスイッチと二つのボタンがついています。
スイッチは、一般の携帯電話でいうところのマナーモード切替ボタンです。iPhoneの公式ガイドには「着信/サイレントスイッチ」と書かれています。詳しくはマナーモードに切り替える方法で説明しています。
下の二つのボタンは音量ボタンです。上のボタンで音量を大きく、下のボタンで音量を小さくします。+(プラス)、-(-)と書いてあるのでわかりやすいボタンです。
上面像
iPhoneの上側です。
右側の丸い穴がヘッドセットコネクタ、つまりイヤホンを着けるための穴です。隣には小さな穴があり、それはマイクです。
右側の横長のボタンはスリープボタン。iPhoneの公式ガイドには「オン/オフボタン」もしくは「スリープ/スリープ解除ボタン」とあります。つまり電源ボタンと休止ボタンですね。1つのボタンが2つを兼ねています。
⇒iPhoneの電源の切り方、つけ方
⇒iPhoneの画面の消し方
側面像
iPhoneの底面です。両側の網状になったものがスピーカーです。左側のスピーカの、右側の小さな穴が下部マイクです。iPhoneには上部マイクと下部マイクの2つのマイクがあります。
真ん中の横長の四角い穴が電源ケーブルなどの差し込み口です。iPhoneの公式ガイドには「Dock(どっく)コネクタ」と書かれています。iPhoneを置いたりつなげたりできる下記のようなオーディオは●●ドックと呼ばれることがあります。iPhoneのこの四角い穴を機械に合わせることで音楽を流したりできます。
右側像
iPhoneの右側です。
小さな穴と金属の切れ込みが見えます。これはSIMカードトレイといいます。
SIMカードは電話番号を特定するためのICカードです。購入時にお店でセットされているのが普通です。一般の携帯電話は以前のiPhoneなどは自分でカードを抜き差しできましたが、このiPhone4は通常は自分で抜き差しできません。
裏面像
iPhoneの裏側です。アップル社のトレードマークがかわいいですね。
大きい方の黒丸はカメラです。写真や動画を撮影するのに使います。小さい方の丸はLEDフラッシュといい、写真撮影などで明るくするために使います。